海上哨戒機P-1(川崎重工)の海外輸出は成功するのか

海上哨戒機P-1(川崎重工)の海外輸出は成功するのか

日本はかって堅持していた「武器輸出三原則」を緩和。2014年に新たに「防衛装備移転三原則」を制定し、自衛隊機として開発された航空機の輸出解禁に踏み切りました。この結果海上自衛隊に配備されている川﨑重工業のP-1哨戒機の海外輸出が取りざたされており、これまでいくつか、候補に登ったものの現時点(2018.6)では、海外への輸出の話はまだ実現していません。そこでこれまでのP-1の海外輸出に関する経緯や、今後の展望について逐次アップしていきたいと思います。

独仏が哨戒機を共同開発、日本はP-1哨戒機を提案

独仏が哨戒機を共同開発、日本はP-1哨戒機を提案

ドイツとフランスが哨戒機の共同開発を計画していますが、この計画に日本の防衛省がP-1哨戒機を土台にした開発を提案している模様です。P-1の輸出についてはこれまで、イギリスやニュージーランドなどが取りざたされましたが、何れも成功していません。一部には日本がP-1を外国に輸出する力は無いと主張する人もいますが、ポテンシャル的には、世界1、2位を争う性能を有していると考えられるP-1哨戒機が世界の海上を哨戒する事も遠くない未来だと考えている魚屋としては、今回のドイツ、フランスの哨戒機共同開発にP-1哨戒機がどのような役割を果たすのか興味深いところです。

中国空母「遼寧」の行動は、南シナ海における米空母の動きに対抗?

中国空母「遼寧」の行動は、南シナ海における米空母の動きに対抗?

4月12日に行われた海南島沖における中国海軍の空母「遼寧」を含む大規模な海上閲兵式、そして遼寧が台湾南方において、初めて太平洋上において戦闘機の離発着訓練を行ったのにひき続き、東シナ海で実弾演習を実施、遼寧の動きの裏には、南シナ海などでの米空母の動きが関連していると思われます。今回の遼寧の一連の行動と、周辺における米空母の動きなどについて取りまとめて解説します。

中国海軍の空母遼寧が、西太平洋で初めて艦載機の離発着を伴う訓練を実施

中国海軍の空母遼寧が、西太平洋で初めて艦載機の離発着を伴う訓練を実施

中国海軍空母「遼寧」が護衛の艦隊と共に外洋に進出し、艦載機を発着艦させる様子が初めて観測されました。練習用空母だとか、艦載機が武器や燃料を満載して離陸できない、ポンコツ空母などと言われていますが海自で言えば1個護衛隊群に匹敵する艦隊を引き連れて、外洋を行動し、演習を行ったとことで、それなりの練度、レベルに達したともいえます。