第48回衆議院選挙(2017)北海道ブロックの勝敗を予想する

第48回衆議院選挙(2017)北海道ブロックの勝敗を予想してみました。

個々の事情や、地域の細かい情勢、住民の政治動向など何も知らぬ魚屋の政治談義ですのでピンぼけな分析になるかもしれませんが

世論の状況や、政党別支持率、過去の得票数と今回の立候補状況を分析した結果から導き出したもので、遠からずとも、大きく外れることはない?と勝手に考えています。

いずれにしろ10月22日にははっきりと結論が出ますので、それまでのたわむれとご容赦願います。

2017.10.10現在

全国の予想は下記記事をご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)各党の獲得議席数勝敗をガチに予想する

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衆議院選挙北海道ブロックの各党獲得議席の予想

まずは各党獲得議席数の分析結果

衆議院北海道ブロック小選挙区の各党獲得議席予想

小選挙区全12選挙区

自民 8 → 6
民進 3
希望   → 0
立憲   → 5
無所属  → 1(民進系無所属)
公明 1 → 0

北海道では立憲民主党と共産党の選挙協力が功を奏して立憲民主党が議席を伸ばす勢い

立憲民主党と希望の党のつぶし合いがない点でも立憲民主党を有利にしています。

衆議院北海道ブロック比例区の各党獲得議席予想

比例区北海道8議席

自民 3 → 3
民進 2
希望   → 0
立憲   → 1
公明 1 → 1
維新 1 → 1
共産 1 → 1
大地   → 1

今回自民党は票を減らすことが予想されるものの

民進が希望の党と立憲民主党に別れることで従来の3議席を確保するものと予想しました。

現状、希望の党は勢いをなくしていますから、獲得議席数を0としていますが今後の情勢如何では自民の議席のうち1議席が希望の党または立憲民主党に回るかもしれません。

北海道では立憲民主党からの立候補者が多く勢いが見られますので比例で1議席獲得

公明、維新、共産は過去の推移からも1議席獲得と予想

今回、鈴木宗男さんが新党大地で比例区から立候補されますので、過去の得票数から民進が減る分の1議席を確保するものと思われます。

衆議院選挙北海道地区、各党獲得議席予想のまとめ

小選挙区+比例区

自民 11 → 9
民進  4
希望    → 0
立憲    → 6
無所属   → 1(民進系無所属)
公明  2 → 1
維新  1 → 1
共産  1 → 1
大地  0 → 1

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衆議院選挙北海道各小選挙区の分析

北海道選挙区
ウイキペディアから抜粋

北海道1区

札幌の中心部付近の選挙区です。

前北海道知事で前衆議院議員の横路孝弘氏の選挙区で今回の選挙には出馬せず引退する事になりました。

当選予想候補に○をしています。

今回立候補者

船橋 利実 56歳 自民 元 元道議

道下 大樹 41歳 立憲 新 元道議 ○

前回(47回)選挙結果
横路孝弘 民主  116,398
船橋利実 自民  105,918
野呂田博之 共産   32,031
飯田佳宏  所属  13,444

今回は横路さんが出馬しませんが道下さんが横路さんの票をそのまま受け継ぐと思われる他、今回出馬しない共産党の3万票あまりが上乗せされますので立憲民主党の道下さんの勝利と予想しました。

北海道2区

札幌市の北、東部の選挙区です

今回立候補者

吉川 貴盛 67歳 自民 前 党経理局長 ○
松木 謙公 58歳 希望 前 元農水政務官
小和田 康文47歳 維新 新 行政書士
金倉 昌俊 43歳 共産 新 党准中央委員

前回(47回)選挙結果
吉川貴盛 自民  116,398
松木謙公 維新   56,375
池田真紀 無所属  46,922 民主推薦
金倉昌俊 共産   36,277

2区は吉川産の固い地盤があるほか維新、希望、共産がそれぞれ候補者を立てる構図は前回と変わらず自民党の吉川さんが当選すると予想します。

北海道3区

札幌東部の選挙区です

今回立候補者
荒井 聰  71歳 立憲 前 元国家戦力相 ○
高木 宏寿 57歳 自民 前 元内閣府政務官

前回(47回)選挙結果
高木宏壽 自民 92,649
荒井聰  民主 85,591
吉岡弘子 共産 30,271
小和田康文維新 26,211

前回は自民の高木さんが僅差で勝利していますが、今回は荒井さんの方に共産票3万票が加わりますから荒井さんの勝利と予想しました。

北海道4区

札幌西部~小樽市などの選挙区

今回立候補者
本多 平直 52歳 立憲 元首相補佐官 ○
中村裕之 56歳 自民 党総務
高橋美保 52歳 希望 行政書士

前回(47回)選挙結果
中村裕之 自民 77,690
鉢呂吉雄 民主 70,049
酒井隆裕 共産 23,532

構図的には希望と立憲のつぶし合いで、自民の中村さんが漁夫の利となる所だが

安倍政権への批判が強く中村さんが前回より5%票を減らして約74,000票

立憲の本田さんが民進票7万票のうち70%の49,000票に共産の23,000票と自民から離れた3,000票を加えて75,000票で勝利と予想した。

北海道の状況を見ると希望の党より立憲民主党の方が勢いが見られ民進票の70%を取れると推定

僅差だが今後は希望の党への期待が更に下がる事も予想して考慮した。

北海道5区

札幌の東側にある地区
(江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市など)

今回立候補者
池田真紀  45歳 立憲 新 社会福祉士
森山佳則  50歳 幸福 新 幸福実現党員
和田義明  46歳 自民 前 党青年局次長 ○

前回(47回)選挙結果
和田義明 自民 135,842
池田真紀 無所属123,517(民進、共産他推薦)

もともと自民党の町村議員の地盤で、自民が強い選挙区でしたが、前回は比較的僅差

自民党への批判票が増えれば逆転の可能性もあり

北海道6区

北海道の中央部
(旭川市、士別市、名寄市、富良野市など)

今回立候補者
今津寛  71歳 自民 前 元防衛副長官
佐々木隆博68歳 立憲 前 元農水副大臣 ○

前回(47回)選挙結果
佐々木隆博 民主 104,595
今津寛   自民 101,748
荻生和敏 共産  24,656

前回は民主の佐々木さんと自民の今津さんは僅差だったが今回は共産党の25,000票が佐々木さんに加わるので佐々木さん勝利

北海道7区

北海道東部
(釧路市、根室市など)

今回立候補者
伊東良孝  68歳 自民 前 元農水副大臣 ○
石川明美  66歳 共産 新 元釧路市議

前回(47回)選挙結果
伊東良孝 自民 72,281
鈴木貴子 民主 72,056
石川明美 共産 13,218

前回は民主と接戦だったが今回は出馬せず、自民と共産の一騎打ちとなる

民進票が単純に共産に流れれば共産の石川さんの勝利となるが、民進票の全部が共産に流れる可能性は少なく

前回の共産党の獲得票からしても、この選挙区で共産の力は強くないことが予想されることから自民の伊東さん勝利と予想

北海道8区

道南地区が選挙区です。
(函館市、北斗氏他)

今回立候補者
逢坂誠二  58歳 無所属 元総務政務官
前田一男  51歳 自民  元松前町長

前回(47回)選挙結果
逢坂誠二  民主  97,745 ○
前田一男  自民  91,351
原田有康  共産  17,465

逢坂さんは前回は民主党から出馬し僅差で当選しています。今回は希望の党とのごたごたで無所属で出馬していますから、同情票が集まるほか、共産党が候補を出していませんから逢坂さんの当選と予想しました。

北海道9区

室蘭市、苫小牧市、登別市、伊達市などの地区になります。

今回立候補者
山岡達丸  38歳 希望 元 元NHK記者
堀井学   45歳 自民 前 外務政務官   ○
松橋千春  35歳 共産 新 党地区常任委員

前回(47回)選挙結果
堀井学  自民 97,805
山岡達丸 民主 86,252
工藤良一 共産 29,841

前回と同様の構図の選挙戦になります。自民党の堀井さんが前回1万票以上引き離していますので、今回も議席を獲得すると予想します。

北海道10区

北海道北西部を中心とした地域になります。
夕張市、岩見沢市、美唄市、芦別市、赤平市、三笠市、滝川市、砂川市、歌志内市、深川市、留萌市など

今回立候補者
稲津久   59歳 公明 前 元農水政務官
神谷裕   49歳 立憲 新 元参議院秘書 ○

前回(47回)選挙結果
稲津久   公明 86,722
神谷裕   民主 71,219 ○
木村賢治  共産 20,803

前回同様、公明の稲津さんと立憲の神谷さんの対決になりますが、今回は共産党が出馬せず2万票あまりが神谷さんに上乗せになりますから神谷さんの当選と予想しました。

北海道11区

帯広市などを中心とした選挙区です。

今回立候補者
石川香織  33歳 立憲 新 元キャスター
中川侑子  58歳 自民 前 元農水政務官 ○

前回(47回)選挙結果
中川侑子 自民  87,118
三津丈夫 民主  61,405
畑中庸助 共産  18,303

今回は共産党が出馬していませんが、共産票を足しても前回の結果を見ると中川さんの票に届きませんので中川さんが当選すると予想しました。

北海道12区

北海道北部、オホーツク海に面している地域です。
北見市、網走市、紋別市、稚内市など

今回立候補者
武部新   47歳 自民 前 環境政務官 ○
水上美華  35歳 希望 新 元北見市議
菅原誠  44歳 共産 新 党地区委員長

前回(47回)選挙結果
武部新  自民 92,357
水上美華 民進 62,035
菅原誠  共産 18,451

前回と同じ候補者同士の戦いです。自民党への批判もありますが希望への期待も盛り上がって居らず、水上さんは政党名が変わっているだけですから、順当に武部さんの勝利と予想します。

まとめ

各党別の議席の増減をもう一度表示すると
自民 11 → 9
民進  5
希望    → 0
立憲    → 6
無所属   → 1(民進系無所属)
公明  2 → 1
維新  1 → 1
共産  1 → 1
大地  0 → 1

自公で3議席減、民進系2議席増+新党大地1議席獲得

全般的には立憲と共産の立候補者調整の効果で立憲が効果的に当選者を増やしている事になります。

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