第48回衆議院選挙(2017)各党の獲得議席数勝敗をガチに予想する

第48回衆議院選挙(2017)各党の獲得議席数勝敗をガチに予想してみました。

いい加減な山勘ではなく、各小選挙区全部についてそれぞれ立候補者、過去の立候補者や政党別の得票数に、現時点での(2017.10.17)支持政党などを加味して、それぞれの選挙区での当落を予想しました。

マスコミの予想のような「優勢に」とか「苦しい戦い」とか面倒な事を言わないで、僅差で判断がつきにくい選挙区で有っても、取り敢えず、当落を予想して判定を出してみました。

また比例区でも、小選挙区での状況や、政党別支持率などを元に、それなりに得票予想を出し、ドント式で各党に議席を割り振ってみました。

しょせん魚屋の政治談義レベルの予想ですが、そうは言っても結構多くの選挙区で、候補者の顔ぶれから、もう勝負はついているじゃんとか、野党側のつぶし合いで、自民党が勝つよなという選挙区も多く

それほど的外れな予想にはならないと考えています。

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まずは単刀直入に各党の(全国)獲得議席数の予想

政党名 解散時議席数 → 公示日 → 予想獲得議席数(公示日からの増減)

自民  287 → 284 → 264(-20)
無所属   6     6 →   5( -1)自民党系
公明   35 →  34 →  35( +1)

                   自公無所属あわせて 304議席

民進   85 
希望    9 →  57 →  54( -3)
立憲    0 →  15 →  35(+20)
無所属        29 →  20( -9)民進系

維新   21 →  14 →  26(+12)

共産   21 →  21 →  21( ±0)
社民    2 →   2 →   2( ±0)

自由    3 →   0 →   0( ±0)
大地    0 →   0 →   1( +1)
無所属   3 →   3 →   2( -1)
欠員    3   

改選議席475議席、改選後議席465議席(-10議席)

投票箱

今回定数削減で10議席減りますから、自民党の20議席減も、比率からいえば、実質14議席減ですから、マアマアの成績になります。

公明党は不利が伝えられていますが、結局主戦場の比例区で、民進党が希望の党と立憲民主に別れる分、ドント式の比例配分で不利になりますから、結果的に公明党の落ち込みはないという予想になります。

希望の党は、当初伝えられた勢いが無くなり失速した結果

というか、地方での小選挙区での戦いを見ていると、結局前回の民主党の候補が、政党名を変えて出てきているだけで、有権者から見れば自民VS民進の戦いにしか見えない訳で、それでなくても色々なごたごたで人気が落ちていますから

各地の選挙戦でみれば前回の戦いの延長線上でしかなく、かつ立憲民主と別れての戦いですから、自民党の牙城を切り崩すまでには至っていません。

選挙の候補者と落選した候補者

立憲民主党は意外と勢いがあるという評判ですが

元々民進党の支持者は、あれだけミソをつけた民主党政権のあとで民進党を支持している、その理由を考えると

結局、マイルドな護憲、反安保層ということで、共産党を支持するまでは行かないけれども、他にリベラル政党がないことから民進党を支持している人が多かったと思います。

所がどっこい、リベラル、護憲反安保だと思っていた民進党がほとんど丸ごとバリバリの保守である希望の党へ移ってしまったら、今までの支持層は行き場所がなくなってしまうことになります。

そしてそこに現れたのが、今までの民進党以上にはっきりはっきり護憲、反安保を唱える立憲民主党ですから、保守系以外の人は一斉にそちらに流れ込むのは当然のことです。

もっとも、立党して間が無く、候補者や組織が揃っておらず、共産党との選挙協力で各選挙区1~2万票の上積みが期待出来るものの、大きく議席を伸ばすところまでは行っていないのが現状です。

国政選挙

維新の党は、候補者が軒並み希望の党に鞍替えしたために、不利が伝えられています。

この辺りは私も判断に苦しむところで、維新の小選挙区での候補者が少なくなったことで、比例区での投票にどの程度影響を与えるのかはっきりとは判断出来ません

自民党が嫌いな保守層は希望に行くのか維新に留まるのかという事になりますが、民進党と合体した希望の党の議員が、当選後、そのまま希望に留まるのか、もしかしたら民進党や立憲民主に移ってしまうのではないか

そう思うと、そう簡単に維新から希望の党に支持を変えるとも思えず、今回の比例区の予想では、維新の票を微減で計算しています。

ドント式で計算した場合、分裂した希望の党と、立憲民主は合計の得票数が増えても、当選議席は減りますから、そういう意味で今回の予想では維新の党の議席はあまり減っていません。

この辺りは、実際に選挙が終わってみないと何とも言えないところです。

そういう点で共産党も、じり貧という話は聞きますが民進分裂の影響で、大きな影響は無いという結果になっています。

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第48回衆議院選挙(2017)小選挙区における各党の獲得議席数

第48回衆議院選挙(2017)小選挙区における各党の獲得議席数をまとめると

政党  解散時 → 改選後予想(増減)

自民 220 → 200
無所属 6 →   5(自民系)
公明  9 →   8

民進 39 
希望  6 →  34
立憲    →  14
無所属   →  20(民進系)
自由  3

維新  6 →   4

共産  1 →   1
社民  1 →   1

無所属 2 →   2

なんだかんだ言って、元民主系の票が伸びています。

個々の選挙区の状況を見ると自民票が減っているというよりは、野党共闘がうまく行った地区で野党の議席が増えているといった感じになります。

第48回衆議院選挙(2017)比例区における各党の獲得議席数

第48回衆議院選挙(2017)比例区における各党の獲得議席数をまとめると

政党  解散時 → 改選後予想(増減)

自民  67 → 64
公明  26 → 27

民進  46 
希望   4 → 20
立憲   0 → 21

維新  15 → 22

共産  20 → 20
社民   1 →  1

自民党は、加計問題などで得票数が減るため比例区では若干の減少が見込まれます。
(計算上約-10%としています)

次世代

自民から減少した分の多くは希望の党に流れると予想

元民進票の3割が希望、7割が立憲民主票になると予想

希望の党と立憲民主は元民主党の票と比べると増加するものの、ドント式で計算すると、分散する事で、若干不利になります。

維新の候補の多くが希望の党から立候補しているので、若干の減少(-5%)と予想しています。

この辺りは、マスコミなどの予測を見ていると、減少幅をもっと大きく予測しているようです。

衆議院選挙各選挙ブロック
ウィキペディアから転載

選挙ブロックごとの予想

北海道ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民6、立憲5、無所属(民進系)1

比例区獲得議席予想
自民3、公明1、立憲1、維新1、共産1、大地1

合計
自民9、公明1,立憲6、無所属(民進系)1、維新1、共産1、大地1

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)北海道ブロックの勝敗を予想する

東北ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民13、希望5、無所属(民進系)5

比例区獲得議席予想
自民5,公明2,希望2、立憲2、維新1、共産1

合計
自民18、公明2、希望7、立憲2,無所属(民進系)5、維新1、共産1

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)東北ブロックの勝敗を予想する

北関東ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民23,無所属(自民党系)2、希望5、立憲1,無所属(民進系)1

比例区獲得議席予想
自民7、公明3、希望3、立憲2、維新2、共産2

合計
自民30、公明2、希望8、立憲3、無所属(民進系)1、維新2、共産2

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)北関東ブロックの勝敗を予想する

南関東ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民22、無所属(自民党系)2、公明1、希望3、立憲2、無所属(民進系)3

比例区獲得議席予想
自民8、公明3、希望3、立憲3、維新2、共産3

合計
自民30、無所属(自民系)2、公明4、希望6、立憲5、無所属(民進系)3、維新2、共産3

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)南関東ブロックの勝敗を予想する

選挙の投票所

北陸信越ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民13、希望1、立憲1、無所属(民進系)4

比例区獲得議席予想
自民5、公明1、希望1、立憲2、維新1、共産1

合計
自民18、公明1、希望2、立憲3、維新1、共産1

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)北陸信越ブロックの勝敗を予想する

東海ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民21、希望6、立憲2、無所属(民進系)3

比例区獲得議席予想
自民8、公明3、希望3、立憲3、維新2、共産2

合計
自民29、公明3、希望9、立憲5、無所属(民進系)3、維新2、共産2

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)東海ブロックの勝敗を予想する

中国ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民18、無所属(自民系)1、希望1

比例区獲得議席予想
自民5、公明2、希望1、立憲1、維新1、共産1

合計
自民23、無所属(自民系)1、公明2、希望2、立憲1、維新1、共産1

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)中国ブロックの勝敗を予想する

四国ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民8、希望3

比例区獲得議席予想
自民2、公明1、希望1、立憲1、維新1

合計
自民10、公明1、希望4、立憲1、維新1

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)四国ブロックの勝敗を予想する

九州ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民28、希望2、無所属(民進系)1、共産1、社民1、無所属2

比例区獲得議席予想
自民7、公明4、希望2、立憲2、維新2,共産2、社民1

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)九州ブロックの勝敗を予想する

近畿ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民28、公明6、希望6、立憲1、無所属(民進系)2、維新4

比例区獲得議席予想
自民8、公明5、希望2、立憲2、維新7、共産4

合計
自民36、公明11、希望8、立憲3、無所属(民進系)2、維新11、共産4

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)近畿ブロックの勝敗を予想する

東京ブロック

小選挙区獲得議席予想
自民20、公明1、希望2、立憲2

比例区獲得議席予想
自民6、公明2、希望2、立憲2、維新2、共産3

合計
自民26、公明3、希望4、立憲4、維新2、共産3

詳細については下記ページをご覧下さい

第48回衆議院選挙(2017)東京ブロックの勝敗を予想する

まとめ

今回の選挙については、立ち上がり小池新党の立ち上げで、大変盛り上がりましたが、結局、希望の党の迷走によって、各党の獲得議席に大きな波乱は起きないようです。
(最後の最後まで投票が終わるまでどうなるかは分かりませんが)

選挙終盤に入って、立憲民主党がずいぶん支持を伸ばしているようですが、立党からの期間が短く充分な候補者を立てられていないことから、伸びにも限界があると思います。

果たしてこの魚屋の政治談義レベルの選挙予想がどの程度当たっているか

本番の10月22日の結果を見てみたいと思います。

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